なろう系ライトノベルのパイオニアとも言われる人気作品【無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜】ですが、アニメ化した事で、更に人気作品となりました。
そこで、今回はメインヒロインの一人であるエリスの強さや、ルーデウスと最終的に結ばれるのかについて紹介していきたいと思います!
剣神流としてのエリスの強さは?
エリスはルーデウスと肩を並べて戦う為に師匠であるギレーヌと一緒に剣神流の剣士が集う剣の聖地に行き約5年程の修行をしました。
そんな、エリスは剣神流として、どれくらいの強いのでしょうか?
結論から言うと、エリスは【剣王】の実力を持っています。
剣王の上には剣帝と剣神の二つしか無いよ!
エリスがまだ10歳の時はギレーヌに手も足も出ない状況でしたが、魔大陸での経験と剣の聖地での経験を得て、約8年という月日でギレーヌと同じ剣神流の【剣王】まで上り詰めたので、相当強いという事は言うまでもありませんね!
ですが、エリスの実力はそれだけではありません!詳しくは下記で紹介していきたいと思います!
- エリスの強さは?
- エリスの武器は?
それぞれ説明していきますね。
エリスの強さは?
剣神流の剣王の称号を持つエリスですが、エリスの強さはそれだけではありません。
まず、エリスの剣士として実力は剣神流、水神流、北神流の三大流派を上級まで修めた天才剣士であるパウロより上です!
そして、ギレーヌやルイジェルドも自分以上になれると太鼓判を押されている様です。
これだけで、エリスがどれ程剣士としての才能が高いのか分かるね!
また、意外な事にエリスは剣神流だけでは無く剣神ガル・ファリオンの案で北神流もかじっており、北神流剣士で【北帝】の階級にいるオーベール・コルベットの師事を得て【北聖】の称号まで持っています。
そして、エリスは称号だけでは無く北神流剣士で【北王】であるナックルガードも倒していますね!
北神流の【北王】を倒すなんて、凄すぎる・・・
エリスの武器は?
エリスは技能だけでは無く、武器も良いものを使用しています。
【エリスが使用していた武器】
・無銘剣:ロキシーの父親に貰う
・鳳雅龍剣:剣王の称号と共に貰う
・指折:オルステッドから貰う
・喉笛:剣神:から貰う
【鳳雅龍剣】と【喉笛】は剣神ガル・ファリオンが所有する7本の魔剣です。
鳳雅龍剣は練りこまれた魔力が敵の闘気をほぼ無力化する効果を持ち、喉笛は王竜王カジャクトの骨より作り上げた48の魔剣の一つですね。
指折も同じく、王竜王カジャクトの骨より作り上げた48の魔剣の一つの様です!
技量だけでは無く武器も一級品だったんだね!
以上がエリスの実力になりますね。
剣王であり北聖でもありますし、ギレーヌやルイジェルト達からは剣の才能があると言われ、武器まで一級品を使用しているエリスは相当強いというのが分かりますね!
無職転生の強さランキングについて詳しく知りたい方は下記の記事を参照して下さい。
無職転生の強さランキングTOP10!ルーデウスの実力はどれくらい?
エリスとルーデウスはいつ結ばれるの?
無職転生には三人のメインヒロインが居ます。
そんな、メインヒロインの中のエリスは果たしてルーデウスと、いつ結ばれるの気になりますよね?
結論から言うと、甲龍歴420年のルーデウスが13歳でエリスが15歳の時に二人は初体験します!
三人のヒロインの中でエリスが一番最初にルーデウスと結ばれたんだね!
ルーデウスとエリスは甲龍歴417年にフィットア領転移事件により魔大陸に転移します。
そして、スペルド族であるルイジェルドと出会い冒険者パーティー【デッドエンド】発足し約3年の月日を掛けてフィットア領へ帰還し、二人は初体験を迎えました!
では、エリスは何故ルーデウスの事が好きになったのでしょうか?下記で紹介していきたいと思います!
- エリスはなぜルーデウスの事を好きになったの?
- エリスとルーデウスは結婚する?
- エリスがルーデウスの元を去った理由と再会した時期はいつ?
- 二つの時間軸のどちらでもエリスの最後は死亡?
それぞれ説明していきますね。
エリスはなぜルーデウスの事を好きになったの?
エリスとルーデウスは転移事件後、やっとの思いでフィットア領へ帰還し結ばれました。
では、エリスはいつ頃からルーデウスの事が好きだったのでしょうか?
こちらも結論から言うと、エリスが10歳~13歳の間の三年間でルーデウスの事が好きになりました。
何かキッカケとかあるのかな?
ルーデウスは甲龍歴414年のエリスが10歳の時に家庭教師としてエリスの家に来ました。
エリスは「狂犬」と称されるほどの凶暴な性格で、暴力事件を繰り返して貴族学校を退学し、家庭教師も病院送りにして辞めさせたりと、手を付けられない状態です。
パウロの提案で家庭教師になる事になったんだよね!
そんな、エリスを三年間もの間、見捨てずそばにいてくれるルーデウスに信頼と好意を寄せ、いつの間にか好きなった様ですね!
エリスはルーデウスの為なら、命も投げ出せますし、ルーデウスを傷つける相手を決して許しません。
・自分が死んでも敵の足止めになってルーデウスが勝つならそれでいいと思っている
・ルーデウスを傷つけた相手に対しては問題が解決しても敵意を抱き続ける
エリス本当に可愛いよね!
エリスとルーデウスは結婚する?
ルーデウスとエリスが結婚したのは、甲龍歴425年のアトスが18歳でエリスが21歳の時に二人は結婚しました!
他のメインヒロインであるシルフィとロキシーの結婚について詳しく知りたい方は下記の記事も参考にして下さい
【無職転生】ルーデウスは誰と結婚するの?嫁は3人で子供は6人?
エリスがルーデウスの元を去った理由と再会した時期はいつ?
エリスとルーデウスが結ばれたのが甲龍歴420年で結婚は甲龍歴425年になります。
そして、この五年間の間、二人は一緒に居たわけでは無く別々の道を歩んでいました。
え?そうなの?
エリスとルーデウスが色々な意味で結ばれた甲龍歴420年に何故かエリスはルーデウスの元を離れます。
では、何故エリスはルーデウスの元を離れたのでしょうか?
結論から言うと、赤竜の下顎で出会った龍神オルステッドにルーデウスが殺されかけた際、エリスは何も出来なかった自分の弱さを克服する為にルーデウスの元を離れます。
【エリスがルーデウスの元を去った理由】
もう少し、詳しく説明すると、オルステッドにボロ負けしたルーデウスでしたが、相手が使用していた【乱魔】という魔術の訓練をしている所を見たエリスは「龍神オルステッドと再戦しようとしている!」と勘違いし、次こそ足手まといにならずルーデウスを守ろうと、ギレーヌと共に剣の聖地で修行することを決意し、書き置きを残して剣の聖地に向かいました。
この時ルーデウスはエリスが去った理由を盛大に勘違いしていたよね汗
その後、5年の月日が経過して甲龍歴425年に二人は再会します。
この時、ルーデウスは既にシルフィとロキシーの二人と結婚しており、家族を持っていました。
ルーデウスの宝物の様な大事な家族の命を盾に取られ、人神(ヒトガミ)の指示で龍神オルスデットと再戦する事になってしまいます。
戦いは常に劣勢・・・最強の称号を持つオルスデットに勝てる訳も無く、トドメを刺されそうになった、まさにその時!エリスがヒーローの様に颯爽と駆けつけ、ルーデウスの命を助けました!
この時に二人は再会を果たし、その後結婚した様だね!
二つの時間軸のどちらでもエリスの最後は死亡?
無職転生には、二つの時間軸があります。
if(もしも)の世界があるってことだね!
通常の時間軸では、エリスは70歳過ぎで死亡してしまいますが、こちらは結婚して人生としては幸せに暮らせた軸になりますね。
もう一つの時間軸(老デウス軸)では甲龍歴425年の再会は上手くいかず敵対関係になってしまいます汗
ですが、実際にはエリスはルーデウスを陰ながら助けており、最後にはアトーフェとの戦いで、窮地に立たされたルーデウスを庇って死亡してしまうバットエンド状態になってしまいます。
老デウス軸では、エリスだけでは無くシルフィとロキシーも散々な目に合っているね汗
エリスの声優である加隈亜衣さんについて詳しく知りたい方は下記の記事も参考にして下さい。
加隈亜衣は結婚している?好きなタイプや既婚者発言について紹介
剣術について
ルーデウスの居る世界は魔術だけでは無く剣術もあります。
剣術はスペルド族の影響でスペルド族が使用する槍は悪魔の武器と言われて槍は好まれず、剣での戦闘である剣術が重要視されて発展している様ですね。
そこで、下記では剣術流派である三大流派についてや闘気について紹介していきたいと思います!
- 闘気について
- 三大流派について
それぞれ説明していきますね。
闘気について
ルーデウスが居る世界には闘気というものがあります。
闘気とは、身体を作る肉片の一つ一つを魔力で覆い身体能力を爆発的に上昇させる技術の様ですね。
闘気を纏う事で、本来では信じられ無い動きとか出来る様になるって事だね!
身体を鍛えていれば自然と纏えるようになる様ですが、ルーデウスの様に才能がなくて、どれだけ鍛えても纏えない者もいる様です汗
三大流派について
剣術には3つの流派、剣神流・水神流・北神流があり、この事を三大流派と言います。
剣士と呼ばれるのは三大流派のいずれかを学んだものだけで、それ以外の流派では剣を使っても剣士ではなく戦士と呼ばれる様ですね!
また、中級で一般的な騎士と渡り合える力を持ち、聖級で天才と呼ばれるようになり、王級以上は世界でも有数の実力者とされる様です。
エリスは王級だから、相当な実力者になるよね!
剣神流
剣神流は一撃で敵を倒すという理念から回避や防御が苦手でカウンター技もない様です。
【光の太刀】という剣神流の技を歴代剣神が研究したお陰で簡単に修得できるようになったので、現在三大流派最強といわれている様ですね!
水神流
水神流は魔力の流れを感覚で読み対処し、魔術を含めたあらゆる攻撃を受け流しカウンターを放つ様です。
剣神流と違い、自分から動く必要がない為、全身鎧など重装備を身に着けることが多く、剣神流と相性が良い為、ある程度の力量差がないと水神流が勝つ様ですね!
北神流
北神流は様々な派閥が存在し同じ北神流剣士でも、派閥が違えば戦い方は異なるくらいバリエーションが豊の様です。
怪我の応急処置や追跡術など剣術以外の技術が多い為、傭兵や冒険者に好まれるが「剣を使っているだけで剣術ではない」などと嫌う者もいる様ですね。
まとめ
今回はエリスについてと剣術についてまとめてみました!
- エリスとルーデウスは甲龍歴420年に初体験を済ませた
- エリスとルーデウスは甲龍歴425年に結婚
- エリスは剣神流の剣王
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