無職転生9話感想｜ミグルド族や魔大陸とは？

なろう系ライトノベルのパイオニアとも言われる人気作品無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜ですが、2021年1月10日にアニメ化されました！

そして、第9話が2021年3月7日に放送されました。

そこで、今回は無職転生の第9話の感想やあらすじを紹介していきたいと思います！

無職転生9話感想

今回は無職転生の第9話について感想を交えて紹介していきたいと思います！

第9話無職転生では下記の様な流れで紹介していきますね。

• 人神(ヒトガミ)登場
• スペルド族のルイジェルド・スペルディア登場
• ロキシーの故郷を訪れる？

それぞれ説明していきます！

人神(ヒトガミ)登場

前回は、魔力災害の影響でフィットア領の中心都市ロアを中心に広範囲の人や物、植物等が光に飲み込まれて転移してしまいました。

そして、ルーデウスが目を覚ますと、そこには前世の自分の姿が！？

前世の姿に戻っている自身の姿を見て今までのルーデウスとしての10年間が夢だった事を悟ります。

これまで、ルーデウスとして精いっぱい生きながら、そして楽しい人生を送っていたから、前世の自分の姿を見てガッカリするのは当然ですよね・・・汗

そんな、ルーデウスの目の前に何やら人が立っており、その人物は人神(ヒトガミ)という神様だと名乗ります。

混乱しているルーデウスに対していきなり話しかけて来た、神様であるヒトガミはルーデウスの事をずっと見ていた様で、ヒトガミいわくルーデウスの人生が面白い為、「面白い。だから、見守ってやることにしたんだよ」との事。

こんな事、言われたら「どんだけ上目線だよ・・・」と思ってしまいますが、そこは神様なので上から目線は当然・・・なんですかね？

どうやら、見るからに怪しそうな、神様が言うには、ルーデウスは一時的に夢を見ているだけであり、目を覚ませばルーデウスの姿に戻るとの事。

そして、ヒトガミはルーデウスの味方であり、ルーデウスに対して助言をさせてくれと言って来ました。

ルーデウスは今の状況がまだ把握しきれていない為、ヒトガミに対して色々聞きます。

どうやら、ヒトガミの目的はルーデウスが魔大陸でも生きていける様にと助言をさせてくれとの事。

いきなり、夢？の中で神を名乗る者が魔大陸にいるか生き残る為に助言をさせてくれと言われても信じられませんよね・・・

ルーデウスもやはり怪しさMaxのヒトガミの助言を最初は聴く耳を持ちませんでしたが、さすが神様？と言うべきか巧みな話術で最終的には助言を聴く事にした様です。

近くにいる男って誰だよ・・・

スペルド族のルイジェルド・スペルディア登場

ヒトガミとの会話を終えて、目が覚めたルーデウスですが、辺りはすっかり真っ暗になっており、隣にはエリスの姿、そして他にも人の気配が・・・(ヒトガミの助言である近くの男かな・・・？)

焚火の光源でルーデウスは誰が近くに居るかを悟り、直ぐに頭の中で警戒心をMaxレベルに引き上げます。

ルーデウスの近くにいた男は、エメラルドグリーンの髪に赤い宝石のような額の感覚器官、そして脇においてある三叉槍があり、それを見たルーデウスは直ぐにロキシー先生が言っていたスペルド族だと気が付きます。

いきなり、ロキシー先生が言って居たスペルド族が目の前に居たらパニックになりますよね汗

ロキシー先生にさんざん注意された「スペルド族には近づくな、話しかけるな」の言葉通り、ルーデウスは、寝ているエリスを連れて速攻で逃げようとしますが、ジンシンの言葉を思い出し、思い止まります。

そして・・・ルーデウスは、「おはようございます」と挨拶をし、続けざまにヒトガミが絡んでいるか確認の為、「神様の使いですか？」と聞きます。

そんな意味不明なルーデウスにスペルド族は「質問の意図がわからんが、お前たちは空から降ってきた。人族の子供はひよわだ。焚き火を作って身体を暖めておいた」と発言しますが、これだけ聞くと、凄い優しい人だと感じますね！

ルーデウスは、スペルド族に直ぐにお礼を言いますが、「・・・お前は、目が見えないのか？」と不思議がるスペルド族。更には「親にスペルドについて聞かずに育ったのか？」と過去の悪行に対して知っている筈のルーデウスが怖がらない為、疑問に思った様です。

確かに、子供の頃から散々怖い話を聞かされて、更には、その人物が目の前に居たら泣き叫ぶと思いますが、ルーデウスさんには、効かなかった様です！

そんな感じでルーデウスとスペルド族が話しているとエリスが起き上がりそうだった為、ルーデウスが慌てて自己紹介をします。(エリスが起きたら、自己紹介する所では無くなりそうだもんね・・・)

そして、どうやらスペルド族の男はルイジェルド・スペルディアという名前の様です。

その後、ルイジェルドはルーデウスとエリスを魔大陸からロアの町まで連れていくと言い出しますが、まだ信じ切っていないルーデウスは、やんわりと断る方向で話を進めていきますね。

しかし、ルーデウスにやんわりと断られながらも「ならば護衛だけはさせてくれ。小さな子供を放り出したとあっては、スペルドの誇りに傷がつく」として、最終的には護衛をして貰う事にした様です！

ルイジェルドは子供が好きな様で、ルーデウス達的にはラッキーですよね。

そして、子供好きのスペルド族っていうのも、なんだかおもしろいです！

しばらくして、エリスが起き上がると・・・ルーデウスの近くにいたスペルド族のルイジェルドを見た瞬間に泣き叫びます。

エリスの言葉を聴くとやはり、エリスはルーデウスの事が好きだったのが分かりますし、今回の事で確定になりますよね！

それから、ルーデウスがエリスをなだめて、その後はルーデウスの策略によりエリスとルイジェルドを友達関係まで持っていきます。(さすがルーデウスさん！)

ロキシーの故郷を訪れる？

ルイジェルドと仲良くなったルーデウスとエリスは次の日さっそく移動する様で、どうやらルイジェルドがお世話になっている村に向かう事に。

そんな際、ルーデウスは魔大陸に転移してしまい、エリスが精神的に参って無いか心配しますが、エリスは魔大陸の大地をキラキラした目で見ながら「魔大陸！　冒険が始まるのね！」と言っています。

エリスは、ギレーヌの冒険者時代の話を聞くのも大好きだったので、実際にそんな場面にワクワクしているんでしょうね！

エリスはルイジェルドと仲良くなった様で、ルーデウスが寝ている間に沢山話した様です。

主に、エリスが話しルイジェルドが相打ちを打つ感じで会話が進んでいった様ですが、ルイジェルドがいかに子供が好きなのか分かります。

ここまで来ると、「スペルド族の何がそんなに怖いの？」となりますよね！

村に向かって居る途中で、十数分に一度ルイジェルドがルーデウス達に動かぬ様に言いつけ、自身だけ一人で何処かに向かう事があり、エリスが何をしているか聞きます。

すると、どうやらルイジェルドは先に居る魔物を倒しているとの事でした！

エリスは冗談でほじくり出すと言っているのか、本気で言っているのか判断が付かないですよね。

そして、ほじくり出すに、つい笑ってしまいます！

出発してから三時間ほどで、やっと村に到着するルーデウス達。

そして、その村の村人達は全員青い髪をしており、幼い印象を受けたルーデウスはロキシーの事を思い出します。

それもそのはず！なんと、ルイジェルドが連れて来た村はロキシー先生の故郷だった様です！！

ロキシー先生みたいな人が沢山居るとか天国ですよね！

そして、村の村長と話し合い、村に入れて貰おうとした際、ルーデウスがロキシー先生から貰ったお守りを見て、村長が「そのペンダントはどこで手にいれなさった？」と聞いてきました。

誰に貰ったかを聞かれたルーデウスはロキシーに貰ったと答えると、な、な、なんと！村人の中にロキシーのお義父様が！

これは、ルーデウスさんとしてはお義父さんに挨拶しないわけにはいきませんよね！

どうやら、ロキシーは２０年以上前に村を出ていったきり、音沙汰がなかった様です。

そして、ロキシーの知り合いという事でルーデウス達はなんとかミグルド族(ロキシーの種族)の村に入れて貰えることに！

ミグルド族とは？

無職転生の9話ではミグルド族が登場しました。

では、ミグルド族とは一体どの様な種族なのでしょうか？

とても、見えませんがロキシーは9話の時点で44歳の様です。

また、ルーデウスも前世の年齢+ルーデウス(10歳)を足すと44歳となり、同じ年になる様ですね！

魔大陸とは？

今回、ルーデウスとエリスが転移してしまった場所は魔大陸になります。

では、魔大陸とはどの様な土地なのでしょうか?

現在は、魔大陸全土を治める者は居ない様で、それぞれの土地で魔王達が収めている様です。

また、約1000年前に魔神ラプラスが魔大陸を平定し魔族達を強靭に育て500年程前にラプラス戦役が起きた様です。

まとめ

今回は、無職転生の第9話についてまとめてみました！

• ルーデウス達が転移した場所は魔大陸
• スペルド族と共に行動する
• ルーデウスとロキシーは同じ年だった

とても楽しい作品ですので、興味ある人は是非9話も見てみて下さい！