無職転生11話感想｜魔物が強い大陸ランキング

なろう系ライトノベルのパイオニアとも言われる人気作品無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜ですが、2021年1月10日にアニメ化されました！

そして、第10話が2021年3月21日に放送されました。

そこで、今回は無職転生の第11話の感想やあらすじを紹介していきたいと思います！

無職転生11話感想

今回は無職転生の第11話について感想を交えて紹介していきたいと思います！

アニメの感想は放送後に追記致します。

第11話無職転生では下記の様な流れで紹介していきますね。

• 順調に依頼をこなしていくルーデウス達
• ルイジェルドの監視
• Bランク依頼
• ルーデウスの失敗
• 赤喰大蛇(レッドフードコブラ)の討伐
• 転移事件後のロキシー

それぞれ説明していきます！

順調に依頼をこなしていくルーデウス達

アニメの第10話ではペット攫いの二人にルーデウスがお互いのチームで受注した依頼を交換するという提案を持ちかけました。

そして、ルーデウスの提案通り、ルーデウス達はペット攫い達の受けたCランク依頼である討伐依頼をこなし、ペット攫い達は、ルーデウス達が受けたF～Eのペット探しなどをこなします。

討伐依頼を達成する為にルーデウス達は町の外に出て魔物を探しに行きます。

ルーデウスの提案は確かに、いい案ですが自分だったら命の危険がある討伐依頼は受けずにE～Fランクのペット探しをしそうです汗

町周辺で出没する魔物の中で一番の狙いは巨岩石亀の様で、魔石は小さく持ち運びが楽とう事と、魔石がそこそこの値段で買い取ってもらえるため効率が良い様ですね。

しかし、ルーデウス達は結果的に群れていて１回の戦闘で数を稼ぎやすい、パクスコヨーテを中心に討伐していきます。

パクスコヨーテの群れは、多くても精々１０匹程らしいですが、ルイジェルドは死体を一箇所に集めだし「風の魔術で、血の匂いを飛ばせるか？」とルーデウスに確認します。

どうやら、血の匂いでパクスコヨーテ達をおびき寄せる作戦の様ですね。

作戦は見事成功し、１００匹以上のパクスコヨーテを狩る事に成功します。(おいおい・・・)

100匹以上出没した時点で、まずは逃げの一手ですよね・・・？　普通は！？

しかしパクスコヨーテを狩る事自体は、ルーデウス達の実力なら、そこまで大変な事では無かった様ですが、狩り終わったパクスコヨーテから皮を剥ぎ取り続ける作業が重労働だった様ですね。

確かに、鹿やイノシシの解体とかも、とても重労働と聞きますし、それが100匹以上となれば、そもそも一日で剝ぎ取れるかも怪しいですよね・・・汗

最初はルーデウスが皮を剥ぎ取り作業に没頭しますが７０匹ぐらいで限界がきてエリスと交代。しかしエリスは３０匹ぐらいで音を上げます。

やっぱり、エリスは細かい作業とかは苦手そうですよね。でも、30匹も剥ぎ取るだけで十分凄いのに、ルーデウスさんは70匹・・・さすがです！

100匹以上のパクスコヨーテを狩ったルーデウス達は町に帰ろうとするが、その時にルイジェルドからアドバイスを貰います。

魔物を倒すだけでは無く、後処理までしないといけないのは、とても大変ですよね・・・

そんな、ルイジェルドのアドバイスを聞き、ルーデウスがある事を閃きます。

それは、【毛皮だけを綺麗に剥ぎ取る→あえてゾンビコヨーテを作る→ギルドで討伐依頼が出る→討伐】をする事でお金儲けが出来ると思ったそうですが、わざと魔物を増やすような行為は禁忌であるとされて居る様です。(そんな事を一瞬で考えるルーデウスさん・・・さすがです！)

ルイジェルドの監視

依頼を順調にこなす、ルーデウス達『デッドエンド』ですが、果たして依頼を交換したペット攫いの二人の方は、しっかりと依頼をこなしているか心配したルーデウスはルイジェルドに頼んで監視をして貰います。

結論は・・・彼らはしっかりと依頼をこなしていた様で、Fランクの仕事だが、嫌がらず、献身的に行っていた様です！

最初は、ペット攫いなどしていた三人(一人は死亡)だった為、しっかりと依頼をするのは意外ですよね。でもルイジェルドの怖さを知っているので、当たり前と言えば当たり前かもしれませんね。

そして、最初は、悪党という事で、二人を殺そうとしていたルイジェルドでしたが、二人の献身的な働きに徐々に考え方が変わってきた様な感じが・・・しますよね！

Bランク依頼

お互いの依頼を交換して約三週間が経過し、ルーデウス達『デッドエンド』はDランクに上がった様です。

これだけ、見るとS級になるのが、どれ程大変なのか分かりますよね。

そんなS級パーティのリーダーを務めていたパウロは、今思うと、相当強いのが分かります・・・

依頼を順調にこなしていくルーデウス達は、報酬が良い、Bランク依頼の『謎の魔物の捜索・討伐』という依頼を受ける事にした様です。

そして、さっそくルーデウス達3人は依頼場所である不気味な森に向かうと・・・なんと既に2パーティ程居る様で、どうやら依頼がブッキングしてしまった様ですね。

ルーデウスの失敗

ブッキングしてしまったルーデウス達ですが、どうやら同時期に違う者が依頼を出しそれをギルドが管理出来ずに一緒に出してしまった様です。

同時期に同じ依頼が3つも出されたとはいえ、これは完全に冒険者ギルド側の不手際ですよね。こういう時こそ、ルーデウスさんによる口八丁でお金を巻き上げられそうですよね！

結局、依頼がブッキングした際は早い者勝ちとの事で、エリスとルイジェルドに伝えるとエリスは「そう、腕がなるわね」とやる気満々の様子。(エリスかわいい！)

さっそく、謎の魔物を討伐する為に森の中に向かおうとしますが、ルイジェルドがルーデウスとエリスの事を止めます。

すると、子供大好きルイジェルドは「あの三人の子供が心配だ」とトクラブ村愚連隊を心配します。

やはり・・・ここでも子供大好き戦士のスペルド族の戦士は優しいですよね。自分が受けている依頼より、子供心配を先にするなんて・・・早くスペルド族の汚名が晴れて欲しいものですね！

ルイジェルドが言うにはトクラブ村愚連隊の実力では、この依頼をこなせいとの事で、手伝おうとします。

そんなルイジェルドに「あまり一緒に行動すると、スペルド族だってバレますよ？」とルーデウスが聴きますが「構わん」と即答！(子供好きは伊達じゃないぜ・・・)

そんなこんなで、最終的に、トクラブ村愚連隊の後を尾行して、ピンチになったら助けるという事になった様です。

確かに、いきなり「依頼手伝うよ！」と言ってもライバルパーティの話を聞いてくれる訳ありませんし、手伝うなら尾行は正解ですよね！

そして、しばらく森の中を歩いているとトクラブ村愚連隊が巨大な剣と分厚い全身鎧で武装したエクスキューショナーという人型をした魔物に遭遇します。

どうやら、中身は生前に冒険者だった者のゾンビ化したもの様で、動きはそれほど早くはないが、ひたすらにタフで、剣に技術があり危険度的にはBに分類される様です。

トクラブ村愚連隊がエクスキューショナーに襲われている為、助けに入ろうとするルイジェルドを
ルーデウスが止め、その後さらにアーモンドアナコンダという魔物も出て来て、さすがにピンチだという事でルイジェルドが助けに入ろうしますが、更に「いや、もうちょっと待って」と言い止めます。

しかし、とうとうエクスキューショナーの攻撃をいなすことが出来ずにトクラブ村愚連隊の鳥っぽい少年の体が両断されてしまい一撃で即死してしまいます・・・

「だから言った！」とルイジェルドの苛立ち混じった声を出しながら、直ぐに助けに入り魔物たちを討伐後、ルーデウスの胸倉をつかみ怒りを露わにします。

これは・・・ショックというか、なんとも言えないですよね。ルーデウス的には、どうせトクラブ村愚連隊を助けるなら、最大限の成果を出したいと思っての行動だと思いますが、それでもやっぱり今回の件はルーデウスの失敗ですよね汗

本来であれば助けられた子供の命でしたが、ルーデウスの判断により失ってしまい、ルイジェルドはルーデウスのに詰め寄ります。

そんなルーデウスは頭では自分が悪いと分かっていても、つい勢いで言い返してしまいます。

ルーデウスの言葉に「死んだからだ！」とルイジェルドに的確に言い返され、ぐうの音も出ないルーデウスですが、さすがに今回はルイジェルドが正しいのでしょうがないですよね汗

そんなルーデウスとルイジェルドのやり取りを見ていたトクラブ村愚連隊の生き残り二人は、ルーデウス達に「お、おい、仲間割れはやめてくれよ」と止めに入ります。

そこで、ルイジェルドとトクラブ村愚連隊はそれぞれ言い分を相手に伝えます。

もう・・・子供なのに、ここまで自分たちの考えを持って冒険者をやっているなんて、凄すぎますよね。

本来、子供であれば、憧れだけで冒険者になるかもしれませんが、死を覚悟しているなんて普通は考えないでしょ・・・やっぱり、そこは過酷な魔大陸で育った影響なのでしょうか？

そんな、トクラブ村愚連隊の言い分を聞いたルイジェルドは「そっちのお前……クルトとか言ったか。子供扱いして悪かった。お前たちは一人前の戦士だ」と自身の考えを謝罪します。

そして、ルイジェルドはルーデウスに対しても謝りますが、ルーデウス自身、今回の件は自分が悪いと思っている為、「謝らないでください」と自分が悪いかった事を伝えます。

しかし、ルイジェルドは「いや。お前は奴らの戦士としての矜持を守ろうとしたのだ。すぐに助けようとした俺は浅はかだった」と何やらルーデウスの考えを勘違いして受け取ってしまった様ですね・・・

どうやら、ルイジェルドにとって、戦士とは「戦士は子供を守り、仲間を大切にする者のことだ」の様です。

その為、ルイジェルドはこれまでにスペルド族の戦士として、ルーデウスやエリスを助け、ルーデウスを蹴った者を殺し、今回は守ろうとしたのでは無いでしょうか？

そして、トクラブ村愚連隊の事も最初は子供だと思い、保護対処だったが、後に戦士だと認識し、ルイジェルド自身は子供と見た事で戦士に対しての矜持を軽んじた事を謝罪トクラブ村愚連隊に謝罪したと自分は感じましたね！

赤喰大蛇(レッドフードコブラ)の討伐

トクラブ村愚連隊と別れ、依頼を続行するルーデウス達はルイジェルドセンサーにより、今回の討伐対象の魔物を見つけます。

どうやら、その魔物とは赤喰大蛇(レッドフードコブラ)というAランクに相当する魔物の様です。

そして、なんと先程ブッキングしてしまったBランクパーティが赤喰大蛇に倒された様で、パーティが全滅・・・。Bランクパーティ相手に全滅させられる程の強さを持つ魔物とか・・・さすがAランク魔物ですよね汗

とりあえず・・・逃げましょ？

そして、エリスとルイジェルドが赤喰大蛇を討伐するかをルーデウスに確認します。

先程の失敗もあり、「・・・僕が決めてもいいんですか？」と弱気発言をしますが二人から任せると言われ、「じゃあやりましょうか」とみんなで討伐する事を決めたルーデウス。

こうして、三人は連携を取りながら、赤喰大蛇を討伐する事に成功します。

ちなみに、ルイジェルドの場合は一人でも余裕で倒せるらしく、Bランクパーティを全滅させた危険度Aの魔物を一人で倒せるなんて、一体どれ程ルイジェルドは強いんですかね？

まだまだ、ルイジェルドの強さの底が見えないですよね！

そして、赤喰大蛇を無事討伐して依頼完了と思いましたが、なんとルーデウス達が依頼交換していた事がノコパラにバレてしまいました汗

このままではダメだと思ったルーデウスは魔術を使用して、町ごと潰そうとしますが、その覚悟を見たルイジェルドが自身の正体がスペルド族と明かして、脅して三人は町を出て次の町に向かうのでした。

また、ルーデウスの覚悟を見た事でルーデウスとルイジェルドのわだかまりも解消されて三人は、今までより、一層信頼関係を築きましたね！

転移事件後のロキシー

フィットア領転移事件から半年後、ロキシーはフィットア領にたどり着きますが、そこの光景を見て唖然とします・・・

フィットア領に一体何が起きたのかは、結果しか分からないロキシー

ショックを受けながらも、ロキシーは死亡者や行方不明者が乗っている掲示板を見て、死亡者の欄にルーデウス達、グレイラット家の名前が無かった事に安堵します。

死亡者リストなどに知り合いが記載されていたと思ったら心臓が飛び出すくらいドキドキしてしまいますよね汗

次に沢山の行方不明者の欄からルーデウスたちの名前を見つけます。

死亡者リストから見つけるよりかは、行方不明者欄から名前がある方がいいですが、それでもかなりショックは大きいですよね。

しかもロキシーはルーデウスやパウロ達と一時期一緒に住んでいたので、ショックの度合いはより一層高いですよね汗

そして、掲示板にはパウロよりメッセージが掛かれていた様です。

この伝言を見ると、パウロがいかにルーデウスの事を信頼しているのかが、分かりますよね！

こういう親子関係が緻密に描かれるのは無職転生の魅力の一つだと思います。

ちなみに、パウロは過去に組んでいた元S級パーティメンバー『黒狼の牙』メンバーにも伝言を残しており、「オレの家族を探してくれ」と伝言を残しています。

パウロとノルンが生きている事にロキシーは安堵すると同時にロキシーも捜索に参加しようと決意し、ロキシーは捜索を後回しにされているルーデウスを探す事にして、ベガリット大陸と魔大陸に行き、ルーデウスを探しに向かいます・・・

魔物が強い大陸ランキング

無職転生に登場する魔物は従来の動物から魔力溜りによる突然変異で生まれたものの様です。

上記でもルイジェルドが説明してくれましたが、生物の死体を放置しておくとゾンビの魔物となって復活してしまったり、焼くと他の魔物の餌となり魔物が増えてしまうため魔物の死体は焼いてから埋めるという処理を施す必要がある様ですね。

まとめ

今回は無職転生についてまとめてみました。

• 『デッドエンド』の現在のランクはDランク
• 魔大陸の魔物は強い

とても楽しい作品ですので、興味ある人は是非11話も見てみて下さい！